スポーツのエンタメ化
近年、プロスポーツ観戦は、エンターテイメント技術の進歩によって大きく様相を変えています。
コンサートのような照明、映画のような映像や音響など、各スポーツ団体が趣向を凝らした演出を提供し始めています。
それは、競技の観戦によって盛り上がるだけでなく、ひとつのエンターテイメントとして競技以外の部分でも楽しんでもらう目的であり、スポーツは「進化」の途中にいると言えます。
今回は、プロジェクションマッピングや光を使った演出の中から、特に「かっこいい！」と思ったものを3つご紹介します！
①Bリーグ 島根スサノオマジック
バスケットボールのプロリーグである、Bリーグ。
2015年創設、2016年9月からリーグ戦開始と、非常に若いリーグです。
新しく創設されたということもあって、演出も非常にスタイリッシュ！
アリーナ施設での室内競技ということもあり、特に光を使用した演出が特徴です。
その中でも、各チーム工夫を凝らしたプロジェクションマッピングは一見の価値ありです！
そんなBリーグに所属する、島根スサノオマジック。B1リーグ(Bリーグ1部)西地区に所属し、出雲大社が有名な神の国、島根県に本拠地を置くチームです。
チーム名の由来となった須佐之男命（スサノオノミコト）が退治したとされる「ヤマタノオロチ」をモチーフとした演出となっており、非常に神秘的でかっこいい！
BGMにも和楽器が使われており、より地域に合った雰囲気が演出されています。
②Bリーグ 大阪エヴェッサ
同じくBリーグのチームから、大阪エヴェッサの演出をご紹介します。
B1リーグ(Bリーグ1部)西地区に所属し、大阪府に本拠地を置くチームです。
大阪に本拠地を置くチームらしく、非常に派手で見ごたえのあるエネルギッシュな演出が特徴です。
ここでは、観客が演出の一部になることも特徴のひとつ。
観客の皆さんがつけたLEDバンドを制御し、音楽に合わせて点滅させます。
まるで音楽ライブ会場のような空間は、試合前からワクワクが止まりませんね！
選手登場の際には、なんと炎の演出が行われることも！
③プロ野球 横浜DeNAベイスターズ
神奈川県横浜市に拠点を置くプロ野球チーム・横浜DeNAベイスターズ。
毎年夏に開催される特別イベント『YOKOHAMA STAR☆NIGHT』では、試合後に特別なセレモニーが執り行われ、毎年注目を集めています。
そこでチームが昨年取り入れたのは、なんと100機のドローンによる光のショー！
野球の試合後に開催されたイベントだとは思えないほど、すごい迫力ですね！
まとめ
いかがでしたでしょうか？
千葉ドームでも、こんなかっこいい演出の中選手がバンクを駆け抜ける。。。
目指すべき姿はここにある、そう感じることができました。
最先端の演出が千葉ドームで見られる日を夢見て、今からワクワクが止まりませんね！
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